2011年11月11日
「辰」、披露。
お待たせしました!
来年の干支「辰」、完成しました。
琉球紅型干支お守り「辰」
龍(辰)はとても大きいらしいので、
見えるのはほんの一部のみ。
めでたいことの前兆として現れる「瑞雲」を身にまとい
陽光を背負い意気揚々と天に昇る龍は、
めでたい事が訪れ、勢い盛んな年になるようにと。
そして後ろ姿。
今まさに、鯉が滝を登り、龍になろうとしています。
鯉の滝登りの図柄は「立身出世」の象徴。
(詳しくは「登龍門」の説明で)
いかなる難関をものりこえ、
見事立身出世をなしとげるようにと。
そして基本の松竹梅。
さらに、穏やかな波が末広がりに続く「青海波」は、
平穏無事な日々の暮らしが、絶え間なく続くように
との願いを込めて。
龍は偉大な霊獣であり、皇帝の象徴。
軽々しいものにはしたくなかったので、
「キガチ(毛描き)」という現在ではめずらしい紅型の技法も駆使して、表情にこだわりました.
これが大変だったのよ~
予想していた通り、守紅の干支史上、
もっとも困難を極める染めとなりましたが、
手を抜かなかった分、いかにも紅型らしい
素晴らしい辰になったと思ってます。
どうでしょう?
実物を見たい方は、
10日からテンブス3階ではじまっている
「びんがた組合展」へGO!(日曜まで)
・・・と言いたいところですが、
実はありがたいことに、初日の午前中で
見本まで全部売れてしまいました だから今は何にもない。
12日(土)に少しだけ追加する予定ですので、
それまでしばしお待ちを。(すみません・・・)
組合展以外で入手するには、
お手数ですが、
12月1日のAM0:00以降に
「morio_moribin@yahoo.co.jp」まで
「干支希望」メールを送り予約してくださいね。
(昨年と時間と送り先が変わってるので、要注意!!!)
30個限定。
時間はたっぷり。
しっかり見て、じっくり吟味してください!
あと・・・ちょっと連絡。
コメントやメールをくださっているみなさん、
干支のUPが先で、お返事が後になっていてすみません!ちょっと待っててくださいね。
すみません、今夜はもう力尽きそうです・・・
あと、組合展初日で辰と招き猫の見本を買ってくださった方、見本は箱なしでしたよね、
よければまた箱もお付けしますので、ご連絡くださいね。(これを見てくださってる方ならいいのですが・・・)
出来上がりましたね。
注文の日忘れないように致します。
お疲れ様です。
午後急いで伺いましたが、辰の痕跡すらなかったですぅ(涙)
あー、何てことだぁー(T_T)
今年は手書きまで加わっているんですねー(*^o^*)、二時までお疲れ様です。
病あけなのに無理しないで下さいね(>Σ<)
今日行かせていただき、マヤー様を買わせていただきました
ステキな藍色、お着物もすてきでしたが、帯がとってもステキで見入ってしまいました
マヤー様のお話まで聞かせていただいて嬉しかったです
ありがとうございました
辰様はお目にかかれず残念でしたがマヤー様がうちにきてくれただけで大満足
今も眺めてニヤニヤしてます(笑)
明日は最終日疲れもたまっておられると思いますがファイト~です
久しぶりにお話出来て嬉しかったです。
早速、辰様とうさぎリンリン守と並べて飾りましたよー。ゆくとし来る年ですっ
辰の手書き、家でじーっくり拝見して感動していますっ!
はぁー( ̄∀ ̄)ウットリ‥☆
ありがとうございます、お眼鏡にかなってほっとしてます。
今までで一番「紅型らしい」物になったかも?
一応数に限りがあるので、開始時間早々のメールが確実ですよ(^^)
MIURAさん
二度も足を運ばせてしまってすみません、
初日のオープン直前、ギリギリ納品にいったのですが、家に帰った時にはすでに完売の留守電が。
あわてて追加分を縫ってもらい納品したのですが、無事手にとっていただけてよかったです、ありがとうございました!
明美さん
辰、気に入っていただけてホッとしてます(^^)
僕的にも会心の出来。青海波も入れて正解でしたね。
僕にはなんの力もありませんが、きっと伝統文様はパワーをもってるはず。
娘さんのためにも、ぜひゲットしてくださいね。
しほさん
あの方はしほさんだったんですね、いってくれたらよかったのに!
マヤ―ありがとうございます。そうなんです、干支でアタアタして、ブログでUPできてないんですが、密かに売りだしてたんです(^^)
ずっと言ってくださってましたよね、今日お渡し&お話できてよかったです(^^)
末長くかわいがってくださいね。
MIURAさん
こちらこそ、今日はありがとうございました!何度も足を運ばせてしまってすみません(><)
墨書き、MIURAさんも紅型されてる方なのでわかると思いますが、普通型染めではあり得ないところに黒線があります。
今はあんまり見ないですよね、紅型、まだまだ奥が深いです。